蜂の子のカロリーは?

昆虫食にはプロテイン並みの栄養素が含まれており、将来の宇宙食としても期待されています。その中でも、蜂の幼虫を使った「蜂の子」は、古くから滋養強壮食として世界各国で親しまれてきました。ここでは、気になる蜂の子のカロリーについてご紹介しましょう。

蜂の子のカロリーはどのくらい?

市場で販売されている蜂の子は、缶詰に入った佃煮や甘露煮のほか、粉末状にした蜂の子を用いたカプセルや粒状のサプリメントが見られます。

日本食品標準成分表によれば、缶詰に入った蜂の子は100g当たり約250kcalとされています。白米が100g当たり約168kcalであることを考えると、低カロリーとは言いづらいでしょう。とはいえ、缶詰入りの蜂の子はご飯に乗せるかお酒のつまみとして少量しか食べないことが多いため、実際にはそれほど高いカロリーにはなりません。

また、サプリメントの場合は一日分で約10~20kcalです。サプリメントは、蜂の子の成分を分解し、アミノ酸やビタミンB群といった有効成分を抽出しているため、極めて低カロリーとなっています。

蜂の子を食べ過ぎても太らない?

缶詰の蜂の子を毎日食べる場合、太らないかどうかを気にされる方も多いでしょう。蜂の子は低カロリーではないものの、身体に必要なアミノ酸・ビタミン・ミネラル・脂肪酸などを幅広く含む「栄養の宝庫」です。そのため、身体の代謝機能を上げて太りにくい体質をつくることができます。

蜂の子に含まれるビタミンB群は、炭水化物・脂質・タンパク質を効率よく燃焼させる働きがあり、脂肪の溜まりにくい体質をつくるのに役立ちます。また、アミノ酸の一種であるアルギニンは、脂肪の分解を促す作用のある成長ホルモンの分泌を良くする効果が期待できるのです。

蜂の子の代謝アップ効果について、もっと詳しく知りたい方はこちらへ。

まとめ

お酒のつまみやご飯に乗せて食べる蜂の子は、ややカロリーの高い食品です。しかし、アミノ酸やビタミンB群など身体の代謝機能を上げる栄養素が豊富に含まれているため、食べ過ぎたとしても太ってしまう心配はまずありません。サプリメントであれば、低カロリーで蜂の子の栄養素を満遍なく摂取できるため、幼虫の見た目やカロリーが気になる場合はこちらを選ぶのがおすすめです。